同志社大学大学院 総合政策科学研究科

研究科の概要・特色・目的

カリキュラム・ポリシー

総合政策科学専攻 博士課程【前期課程】

政策研究コース/図書館情報学コース
  • 多様化・複雑化・情報化する現代社会が直面する政策課題の解決に貢献できる人材を養成するために、導入科目、研究基礎科目、演習科目、展開科目、共通科目、論文・課題研究などによって構成されるカリキュラムを設置する。
  • 導入科目は、多様化・複雑化・情報化する現代社会が直面する基本的な政策課題を理解するとともに、政策科学に関する課題の総合的な理解を目標とし、1科目2単位を履修する。
  • 研究基礎科目は、政策科学に関する学術的研究の基礎力となる社会科学の基礎知識の習得を目標とし、政策研究コースでは2科目4単位以上を、図書館情報学コースでは1科目2単位以上を履修する。
  • 演習科目は、現代社会が直面する政策課題を学問的に理解するとともに、課題解決の基本的態度を身に付けることを目標とし、3科目6単位以上を履修する。
  • 展開科目は、現代社会が直面する政策課題を探求し、その解決を図るために必要な高度な専門知識とその応用力の習得を目標とし、基礎展開科目からは政策研究コース・図書館情報学コースともに2科目4単位以上、応用展開科目については政策研究コースでは1科目2単位以上、図書館情報学コースでは3科目6単位以上を選択科目Ⅰとして履修する。
  • 共通科目は、総合政策科学の基礎となる専門知識の習得とフィールドワークによる実践能力の獲得を目標とし、選択科目Ⅱとして履修する。
  • 論文は、科目の履修を通して培った、現代社会が直面する政策課題の解決能力を示すものであり、学術的かつ専門的な評価に値する研究として厳格に審査される。課題研究は、現代社会が直面する政策課題の具体的解決策を専門的な知見に基づいて研究した成果として厳格に審査される。

ソーシャル・イノベーションコース
  • 地域社会に生起する社会的課題の解決に貢献できる人材を養成するために、導入科目、研究基礎科目、演習科目、展開科目、共通科目、論文・課題研究などによって構成されるカリキュラムを設置する。
  • 導入科目は、地域社会に生起する社会的課題を理解するとともに、政策科学に関する課題の総合的な理解を目標とし、2科目4単位を履修する。
  • 研究基礎科目は、政策科学に関する学術的研究の基礎力となる社会科学の基礎知識の習得を目標とし、1科目2単位以上を履修する。
  • 演習科目は、地域社会に生起する社会的課題を学問的に理解するとともに、課題解決の基本的態度を身に付けることを目標とし、3科目6単位以上を履修する。
  • 展開科目は、地域社会に生起する社会的課題を探求し、その解決を図るために必要な高度な専門知識と臨床での実践力の習得を目標とし、基礎展開科目から2科目4単位以上、臨床展開科目から1科目2単位以上を選択科目Ⅰとして履修する。
  • 共通科目は、総合政策科学の基礎となる専門知識の習得とフィールドワークによる実践能力の獲得を目標とし、選択科目Ⅱとして履修する。
  • 論文は、科目の履修を通して培った、地域社会に生起する社会的課題の解決能力を示すものであり、学術的かつ専門的な評価に値する研究として厳格に審査される。課題研究は、地域社会に生起する社会的課題の具体的解決策を専門的な知見に基づいて研究した成果として厳格に審査される。