同志社大学大学院 総合政策科学研究科

教員紹介

柿本 昭人
柿本 昭人
かきもと あきひと

メールアドレス

akakimot@mail.doshisha.ac.jp

研究テーマ

市民社会の原理に照らしたDX・自動化の進む現代社会

研究内容

市民社会の原理を極々単純化して言い表すなら、自分自身の身体と思考についての「自治自立」という言葉に要約できます。その一方で、私たちのインフラと化したインターネット環境にあっては、私たちが「検索」するという行為そのものから、データが収集され、分類され、価値づけられて、その結果を私たちが知らないまま、その結果にもとづいて、種々の局面で私たちが処遇されるという事態が起きています。しかも、いつ、どこで「検索」したかのみならず、私たちがスマホを所持することでどのように移動しているかも、先のプロセスを通じて私たちの処遇に繋がっています。市民社会の原理とこのギャップをどのように考えるかを課題としています。

指導可能分野

社会思想史/近代社会史・現代社会論

主な前期課程担当科目

政策価値論研究

主な後期課程担当科目

公共政策特殊研究Ⅱ

総合政策科学研究科を目指すひとへ

大学院の研究では、次の三つのポイントが不可欠です。(1)対象について、何が・いつ・どう論じられてきたのか。 (2)それに対して、自分はどこに立つのか。(3)その立ち位置の「正しさ」を論証すること。このことを念頭に指導を行うことで、研究の基盤を整えていってほしいと願っています。