同志社大学大学院 総合政策科学研究科

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コース紹介・時間割

総合政策科学専攻
ソーシャル・イノベーションコース[前期課程]

総合政策科学専攻 ソーシャル・イノベーションコース[前期課程]
日本ソーシャル・イノベーション学会にて院生によるワークショップ企画実施の様子です。

地域社会に生起する具体的課題を解決できる
実践能力を兼ね備えた行動型公共人材を養成します

都市の中で孤立する高齢者の独居世帯や、雇用機会を奪われた数多の失業者、限界集落が点在する過疎地など疲弊した地域社会の現実があります。しかし、こうした社会問題の解決は、従来の行政への依存だけでは困難となっています。NPO・NGOなど主にボランティアがその担い手となる公益的市民活動に加えて、事業を通じて社会問題に取り組む社会的起業や、営利企業の社会貢献活動などが多層的に展開されることで、地域社会の課題解決を図っていく必要があるといえます。本コースは、地域社会の現場に大学院生自身が参加し、社会問題の解決のための研究と実践に主体的に取り組むことで、実践能力を兼ね備えたソーシャル・イノベーターを養成することを目指しています。
コースの目的
地域の資源や人材を活かして事業を展開できるビジネス・リーダーや社会や地域の課題解決に自ら挑戦し、ソーシャル・イノベーションの担い手となるアントレプレナーの育成、そして、ソーシャル・アントレプレナーの活動基盤となるエコシステムの構築に資する政策研究の2つの目的を有する「専門職人材」育成のための実践的なコースとして展開しています。地域社会という臨床の場で実践知を鍛え、それを理論的に練り上げることによって公共、企業、市民社会の各セクターを横断して、ソーシャル・イノベーションに寄与する実践能力を兼ね備えた起業家の養成を目指しています。

教育方法の特徴
環境に優しい魅力的なまちづくり、AIと人間の協動によるDXの活用、エシカルな消費社会、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資や経営の確立、次世代・女性のエンパワーメントを推進し、SDGsの達成に貢献するサステナビリティ共創をカリキュラムの中核に据えていきます。民間企業のみならず、NPO・NGOなどの非営利組織や社会的企業、CSR活動などのサードセクターに関わるマネジメントや、地域社会や企業に生起する様々な社会的課題への処方箋となる理論と実践的解決手法を修得後、研究室で学んだ理論をキャンパス外での社会実践によって検証するため、地域社会の現場での社会実験を通じてその妥当性を証明する論文の作成を行います。

将来の進路
NPO・NGOのリーダーや社会起業家、ソーシャル・ビジネスのマネジメントの専門家など社会変革のリーダーとして活躍することが期待されます。