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SOSEI TALK

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国政政策コース

2008年度に新設された「国際政策コース」について、月村太郎教授・山谷清志教授・国際政策コース博士課程(前期課程)2年次生神田文さん・国際政策コース博士課程(前期課程)1年次生塩山慎吾さん4人が語らいました。
於:今出川校地今出川キャンパス・アーモスト館リビングルーム(2009年5月15日)

山谷 総合政策科学研究科国際政策コース、まあ、そういうコースで、どういう勉強をしているのかという、 そのあたりから少しお話をしてもらったほうがいいかもしれないですね。1期生の神田さんと2期生塩山君からどうぞ。
神田 この国際政策コースでは、まず大まかに専門科目について勉強をする、例えば国際政治ですとかODA(政府開発援助)行政論という科目もありますし、 また国際金融・開発・経済などの科目、その他方で、国際コミュニケーションという英語を教育する目的で科目が設置されています。それが特徴であるかと思います。
山谷 どういうことをやっているんですか、英語の授業というのは。
塩山 春学期は一応ライティングの授業になっています。
山谷 論文の書き方か。
塩山 英語での論文の書き方ということを教えていただいているんですが、最初はコミュニケーションから入っていまして、今やっとライティング、 論文の書き方というのを簡単なところから教えていただいているという感じです。
山谷 英語で論文を書くということは、大事なことでしょうね。
神田 はい。秋学期では、また違った視点で、英語を使ったプレゼンテーションの仕方を学ぶ機会が設けられていて、 それも本当に今後の学会の際にも発揮できるような力を養っていける場所だとは思います。
山谷 学校の授業は忙しいですか。
神田 そうですね、基本的に皆さん1年目のあいだで、必要とされる30単位を取得される方が多いのですが、忙しいという声はよく聞きますね。
塩山 本当に忙しいです。
山谷 2年目は修士論文ですからね。ところでお二人は、学部時代から国際関係とか国際政治に関心を持っていたんですか。
神田 そうですね、はい。学部の卒業論文のテーマが日本とドイツの近隣外交の比較でした。
塩山 卒業論文は、日本の国益を高めるためにはどうすればいいかについてでした。
山谷 ああ、なるほどね。そういう卒業論文だと、どうしても大学院に入るといったら国際政策コースですね。 月村先生の場合は、もう完全に国際政治あるいは国際政治史だからご専門ですけど、私はまったく関係ないんですよね。 なんで国際政策コースに所属をしているのかという、これはひとこと言わなきゃいけないだろうと思います。
70年代ぐらいですか、何か、国内政治も国際政治も分けて考えるのはやめようという動きがありました。 いわゆる「リンケージ・ポリティクス」ですね。その頃にちょうど私も学部学生で、そうした考え方が面白いなと思って、 それでずっと来ているんです。だから、ある意味で、あえて国際政治と国内政治を分けて考えるということに対しては、 個人的にはかなり抵抗感があってね。もう一緒じゃないかなあというふうにね。
まあ一緒というか、例えば国内の派遣切りの問題でも、今一番被害を受けているのは案外ブラジルから来ている日系二世とか、 ああいう人たちですからね。すると、その人たちをどうするかという話になってくると、 やっぱり身近な問題としては国際関係論とか国際政治とか直結しているような話もあって。
身近な話がすべて国際政治、国際関係論につながってくるものだから、それをあえて「私は国内政治だから、それは知りません」 なんていうことはできないだろう、むしろ無責任じゃないかなという感じでいたんですけどね。 しかし、やってきたことは非常にドメスティックなことばかりです。
月村 しかし国際という次元と国内という次元では、レシピが若干違うところがあるわけですよね。やっぱり政府が有る無しで変わってくるでしょう。 それこそガバメントかガバナンスかという、端的に言えば、そういうところで分けることができるかもしれないですね。
山谷 清志
山谷 清志
同志社大学大学院総合政策科学研究科
公共政策コース、
国際政策コース 教授
月村 太郎
月村 太郎
同志社大学大学院総合政策科学研究科
国際政策コース 教授
神田 文
神田 文
同志社大学大学院総合政策科学研究科
国際政策コース 前期課程2年次生
塩山 慎吾
塩山 慎吾
同志社大学大学院総合政策科学研究科
国際政策コース 前期課程1年次生

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