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スポーツ政策シンポジウム 【2005年度 サッカー】

スポーツ政策シンポジウム 【2005年度 サッカー】

スポーツ政策シンポジウム開催

登壇者の写真2005年11月24日(木)今出川校地の寧静館31番教室において、本研究科及び朝日新聞社共催による2005年度スポーツ政策シンポジウム「スポーツとメディア ―報道とエンターテイメント性―」を実施しました。
今回は特にサッカーを中心に、スポーツとメディアに関して4名のパネリストによる基調講演と、クロストークおよび会場内での質疑応答と進行し、4時間にわたり熱い討論が交わされました。

横山勝彦教授の写真
横山勝彦教授

新川達郎教授(総合政策科学研究科研究科長)挨拶のあと、コーディネータの横山勝彦教授(法学部)よりシンポジウムの趣旨として、「(1)今やメディアがスポーツの試合時間の設定をしたり、ルールを変えたりしている。メディアはスポーツを有効なソフトとして扱い、視聴者に受けるようにドラマ仕立てにしたりして、本来選手が持っているものをそのまま伝えるだけで良いという、スポーツの持つエンターテイメント性を損なっているのではないか。」「(2)スポーツを支えるには財源やファンが必要であり、メディアが支払う放映権料に縛られ本来スポーツの持つエンターテイメント性を損なわずに報道してもらうと言うような主張ができないでいる。このような現在の悩ましい関係の位置づけを確認し、今後望ましい形にどう持っていくか検討していきたい。」という趣旨説明に続いて下記のパネリストから順に基調講演がありました。

中西哲生氏の写真
中西哲生氏

(1)川井圭司助教授(政策学部)「スポーツの商業化とユニバーサル・アクセス」
(2)高本浩司氏(J2徳島ヴォルティス社長)「球団がメディアに期待する報道」
(3)潮智史氏(朝日新聞東京本社スポーツ部)「私が伝えたいスポーツ文化」
(4)中西哲生氏(スポーツコメンテーター)「私が考えるスポーツジャーナリズム」

会場の風景休憩をはさんでクロストーク。メディアの公共性・中立性についての議論からはじまり、個人の意見の主張や、偏りの必要性。スポーツ選手の将来においての待遇の問題提起。活字メディアでのスポーツ報道の特異性や将来に向けての抱負。エンターテイメント化の是非等の討論の後、会場からの質疑応答に移りシンポジウムを終えました。