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2007年度スポーツ政策シンポジウム

2007年度スポーツ政策シンポジウム
スポーツの教育力 -地域再生のハブとして-

スポーツの教育力 -地域再生のハブとして-

10月14日、2007年度のスポーツ政策シンポジウムを、総合政策科学研究科及び朝日新聞社共催で明徳館にて、横山勝彦法学部教授(本原稿執筆者)をコーディネーターとし開催した。

まず、基調講演者の大谷實総長は、「“教育”を考える」と題し、教育力を教え、教えられ、育み、育まれると定義し、スポーツの機能に教育の原点がある、と力説された。

続く真山達志総合政策科学研究科教授からは、「地域社会形成に期待されるスポーツの機能」という題のもと、スポーツは地域社会形成の可能性を持つと強調、そのためには、社会からの理解を得ることが必要であり、スポーツが公共性を持つことにより地域における教育力を発揮するとの指摘がなされた。

その後のパネルディスカッションでは、本学OBの片岡篤史、奥野史子、大八木淳史の3氏から、スポーツから学んだもの、そして、伝えたいものについて、それぞれ「フェアプレー」、「克己心」、「ノーサイド」のキーワードを中心に、自身の経験にちなんだエピソードやスポーツに対する情熱的な思いが語られた。

クロストークでは、スポーツの価値と社会のスポーツ理解、行政の役割、スポーツに携わる者の今後の課題、スポーツとメディアの関係といった議論が交わされた。予定時間が延長されたにも関わらず、約500人の来場者もパネリストの言葉に熱心に耳を傾け、スポーツの機能である教育的価値への評価と地域社会への結びつきに向けた課題が明確化されたシンポジウムとなった。
(法学部教授横山勝彦)

同志社大学広報
No.394
2007年10月31日