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教授が語るSOSEI

今川 晃

研究のスタイルはどのように構築されるのか?

個々の研究者の研究のスタイルが異なるのはなぜか。私の場合、これまでの人生における生活や経験とも無縁ではないと思うが、住民参加の提唱者であり独自の研究領域を築いた恩師との出会いが最も大きいと思う。「人間味のある視座」、「実践から構築する理論」のスタイルにあこがれ、大学院時代は恩師が担当する大学院や学部の講義やゼミは毎回全て参加した。この恩師は他の研究者からも「人間味のある行政学」と評価されてきた。そして、私は、未だに恩師から少しでも多くのことを吸収しようとしている。また、学部時代の別の恩師からは、歴史的な視点から分析することの大切さを学んだ。

新川 達郎

これからの総合政策科学研究科と
公共政策分野における教育研究を考える

本学大学院総合政策科学研究科は、その設立の時点から、公共政策と企業政策の教育研究を主要な柱としてきた。いずれも学際的な研究領域としての政策科学を基礎としながら、総合政策科学の観点からの教育研究を行ってきた。公共政策分野については、国や地方自治体など公共部門の政策ないしは公共性を有する政策に関する教育研究を幅広く遂行してきた。公共政策を限定的に解釈すると、政府部門の活動として定義されることも多いが、本研究科では、公共部門と民間部門とを問わず、公共性ないしは不特定多数にかかわる政策を広く対象として教育研究を行ってきた歴史がある。